雑記

あまのじゃくの楽園

この年齢になって感じるのが、自分の幼い頃のことを知っている人間の存在の大きさだ。人は成長するにつれて、関わる人や環境が変わり、それに順応するために性格や考え方も変化する。しかし、本来自分が生まれもって備わった性質は変わらない。それが正直に現...
雑記

屋根裏の崩壊

二者択一で選択を迫るのはずる賢い手法だな、と最近気づいた。「賛成か反対か、どちらか選んでください」と提示されると、「一概に賛成とは言えないけど、どちらかといえば賛成」と思っている人は、賛成票を投じることになる。二者択一で提示される選択肢は、...
雑記

言葉の選び方

多様性を認めることが、文章表現を制約しているような気がする。これまで気にもかけず使用してきた性別による役割に関する表現も、「下手なことは言えない」と思ってしまい、表現を避けるようになった。「タブーが増えた」と感じる。先日、友人と会話していて...
雑記

最近のビジネス書に思うこと

表紙はきらびやかだけど、中身は薄っぺらなビジネス書が増えたなあ。と思う。2000円の書籍でも、価値のある部分はせいぜい500円。タイトルや帯に書いてあるキャッチコピーは立派だけど、読後感がそれに見合わない。きつい言い方だが「本の”表紙”が一...
旅行記

【平城宮跡】悠久の時を経て

平城宮跡を訪れたのは二十年ぶりです。壮大な朱雀門と、何もない原っぱを近鉄奈良線が貫く風景が、おぼろげに記憶に残っている程度でしたが、あの頃、肌で感じた風は、今も変わりません。朱雀門の短い階段をのぼった観光客と思われる外国人の老夫婦が、その眼...
旅行記

【奈良公園】鹿さんたち

近鉄奈良駅から少し歩き、奈良公園が近づくと、鹿さんたちがお出迎えしてくれました。毛並みが整っていてふくよかな体つきをしています。鹿さんの周囲には、たくさんの外国人観光客がいて、ひっきりなしに鹿煎餅を与えています。鹿さんたちは、次から次へと与...